勢いで書いた。
反省はしてるが後悔はしてない。
しかも団長でわかりにくくてごめんに。
火事になったらどうしようの気紛らわせだから。
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どうしようもない雨の中で、泥濘に足を取られる。
戦いの中で生きることはそれに似ていることを知る。
ほんの数秒の刻の中で泥濘に溺れる。
神が選定する。
人々の罪の償いを求めても、求めても。
求め、償いを終える前に終わりは訪れる。
償いを終えたものは、果たして神にどう選定されたモノなのか。
「クリフ様も残られたようですよ」
ベルナルドの言葉がカイを安堵させる。
そうか。
あの方も残られたのか。
恩人であり、敬愛する人とともに甘美に酔いしれることが出来る。
信頼する部下を多く失い少々感傷気味であったカイは心から喜んだ。
この場にあの六人がいたならば。
この場に彼がいたなら。
あの人がいたならば。
後悔後悔後悔後悔。
自分の判断が間違えていなければと思う。
しかしあの判断が無ければ、あの人が死んでいたかもしれないと思う。
剣を見る。
貴方は私を裏切らない。
貴方は私と共に居続けてくれる。
私が朽ち、貴方が力を失うまで此処に共に在る。
「カイ様?祝賀会が始まりますよ」
ベルナルドの声がカイの耳に届く。
逃げている。
こんなことを思っている振りなのだ。
本当は聖戦の中で多く死んでいることを知りたくない。
私は幼いころから、悪い子であったから。
自分を言いくるめて少しでも傷が付かないようにしている。
自惚れだと思う。
全てが自分の所為になるほど世の中は一人に回ってない。
それでも、人が死ぬのは現実。
「先に行って下さい」
目の前に現れる赤い影。
「…逃げているとでもいいたそうだな」
嫌悪で影を見て言う。
そうなんだろう。
そして私を怒らせる。
赤い影は舌打ちもせずに即切り返した。
「俺には関係ない」
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BGM、アカギ御一行と伊藤カイジで男女。
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